契約書を作成する主体は、アート作品を売る方(基本的にはアート作品をつくったアーティストの方)を想定しています。アート作品を売る方は、事前に準備をしておくと、とてもスムーズに契約書を作成することができます。
以下の項目はCONTRUSTを利用するときに確認を求められたり、データを入力する必要があるものです。ぜひ、チェックリストして活用してください。
この項目は確認のみの項目です。現時点でCONTRUSTは、作った人が作品を販売するシチュエーションを想定しています。あなたは「作った人」ですか?大丈夫ですよね。
CONTRUSTのサービス利用はメールアドレスを使います。仮にパスワードなどを紛失してしまった場合にもメールアドレスが必要になります。メールアドレスが使えなくなってしまうと、これまで作成した契約書などのデータを失ってしまうことになります。そのため、メールアドレスはいつも使っているもの、に設定することをおすすめします。
CONTRUSTでは、「何を」販売するかをしっかり入力します。これは、契約書上にも反映されますし、契約書以外に生成される「作品証明書」にも反映されます。購入してくれた方にお渡しすることのできる作品証明書(あなたのサインをする欄がありますので、是非、サインして渡してあげてください)も自動で生成してメールでお送りしますので、作品の情報はきちんと入力しましょう。
とくに、タイトルは事前に決めておきましょう。「無題」でも良いので。
また、販売する価格についても、契約書を作る時点では購入者様と合意をしておく必要があります。購入者様は、あなたが指定した条件で自動的に作られた契約書を確認することとなり、契約書には価格も含まれています。事前にお知らせした、合意した価格を入力できるようにしておきましょう。
CONTRUSTでは、作品の画像データを「作品証明書」に使います。このため、印刷しても粗が目立たない程度の画質として、600ピクセル以上としています。おそらく、お持ちのスマートフォンできれいに撮影できれいれば、それをそのまま使えると思います。もちろん、きちんとしたカメラで撮影した画像でも構いません。但し、画像の最大サイズを20メガバイトと制限させていただいています。